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かゆみのメカニズムとアトピー

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下の図のように、かゆみには中枢性のかゆみと末梢性のかゆみがあります。抗体やサイトカイン、神経ペプチドなどが肥満細胞に作用し、ヒスタミンを出すことによって生じるのは末梢性のかゆみです。
中枢性のかゆみとは、抗ヒスタミン薬の効かないかゆみで、オピオイドペプチドという神経ペプチドが介するかゆみです。
オピオイドペプチドとは、内因性モルヒネ様物質ともいわれ、神経線維や細胞膜上に存在し、かゆみに関係するのはそのうちβ-エンドルフィンとダイノルフィンです。β-エンドルフィンが体内で優位になるとかゆみを誘発し、ダイノルフィンが優位になるとかゆみを抑えて痛みを誘発するという関係にあります。このオピオイドペプチドが関わる中枢性のかゆみが起こる疾患は、アトピー性皮膚炎、慢性腎不全、腎透析に伴うかゆみ、胆汁うっ滞性肝疾患、乾癬などがあります。このβ-エンドルフィンは、脳内の神経組織だけでなく、表皮にあるケラチノサイトも生成していて、末梢性のかゆみにも中枢性のかゆみが関係していることがわかっています。
これまで中枢性のかゆみに効く薬はありませんでしたが、今年中に中枢性、末梢性のかゆみの両方に効果があるかゆみ止めが実用化されることになり、期待できるニュースといえます。


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