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冬前のアトピー対策、準備ケア

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  • ●●●脱保湿でアトピー悪化に注意
  • 脱ステロイドを提唱する皮膚科医の多くは、同時に「脱保湿」を指導することもあります。
    保湿剤は、いくら皮脂に近づけても、擬似成分に過ぎず、体にとっては異物となることもあること、また、外からスキンケアで「手助け」することで、体が自らスキンケアを行う力を低下させること、などから、一切の保湿剤を使わずに乗り越える方法のことを「脱保湿」と言います。しかし、今の私たちの生活環境は、エアコンの使用や食生活の変化などにより、肌のバリア機能が低下しやすい状況下にあります。
    また、自ら行うスキンケアとは、汗と皮脂が乳化した皮脂膜により形成されますが、汗をかきづらいアトピー性皮膚炎の方の場合、汗をかかない限りはスキンケアがいつまで経ってもできないことになります。
    脱保湿そのものは、皮膚への異物の減少などから役立つ方もいますが、自らスキンケアする機能を「育てる」と言う点でみると、「汗」というキーワードが関わる関係で、必ずしも上手くいくとは限りません。
    また、脱保湿を指導する皮膚科医の中には、自ら処方した特別な「保湿剤」を使うことを勧めることもありますが、自分の体の構成成分を99%近づけて作ることはできても100%同じものを合成して作ることはできません。結局のところ、医師が特製したものであっても、皮膚にとって「異物」として認識されることに違いはありません。ようは、その異物として認識される度合いが、免疫反応を生じさせる、あるいはバリア機能を低下させるほどのものなのかどうかが問題なのです。
    医師が作る特製の保湿剤が悪い、というわけではありませんが、脱保湿の考え方でその保湿剤が許されるなら、多くのアトピー性皮膚炎の方に実績を持つ「保湿剤」も同等以上の意味合いを兼ね備えていると言っても良いでしょう。
    脱保湿は、自分の体がスキンケアの力を取り戻せるまで「耐える」必要がありますが、痒みを知覚する神経線維は、角質層内の水分が不足している以上、真皮内には戻らず、皮膚に対する刺激から痒みが生じることは避けることはできません。
    そのため、アトピー性皮膚炎の痒みとは異なる乾燥から生じる痒みの影響が強い方の場合、どれだけ耐えても、掻き壊しによりバリア機能の低下が続く以上、痒みが減ることはなく、耐えきれない、というケースも多いようです。
    脱保湿そのものに意味はありますが、脱保湿しなければアトピー性皮膚炎は治らない、ということはありません。実際、あとぴナビの会員の方で、適切なケアを行うことでアトピー性皮膚炎を乗り越えた方は脱保湿でアトピー性皮膚炎を乗り越えた方よりもはるかに大勢の方がいます。
    アトピー性皮膚炎は、皮膚が「原因」の疾患ですが、その原因は私たちの生活環境の内にあります。
    脱保湿を行いながら、エアコンの効いた環境下で一日中過ごして、汗もかかない状況が、人が行うスキンケアの機能の復活に役立つことは難しいと言えるでしょう。
    アトピー性皮膚炎にとって「脱保湿」が大切なのではなく、「不適切な保湿」を行わないことが大切であることを忘れないようにしましょう。





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