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保水・保湿・保護を知ってスキンケア

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  • 「保水」は角質層に水分を与えること、「保湿」は角質層に与えられた水分を維持させることが目的となりますが、アトピー性皮膚炎の肌の問題は「水分」だけでなく、特に掻き壊しが強い場合には「バリア機能の低下」という問題を抱えています。もちろん、このバリア機能が低下する出発点をみれば「角質層の水分量の低下」が関係してくるわけですが、角質層の水分を意識したケアは、症状を回復傾向に導くためには必須であっても、バリア機能の回復には一定時間が必要なため、ダメージを受けた肌を外部の刺激から「守る」ための働きまでを十分に満たすことはできません。
    そのため、ダメージの度合いが強い肌は「保護」のスキンケアを考えていくことが大切になります。
    「保護」の基本は、ダメージを受けた肌の代わりに「外部の刺激から守る」ことです。つまり、健常な肌の代わりの機能を果たせるようなケアが必要になります。
    そのため「保護」は、他の「水分が必要な保水」「油分や水分蒸散を抑える成分が必要な保湿」とは違い、一般的なスキンケアでイメージされる「化粧品」以外で行うことも可能です。
    アトピー性皮膚炎の症状が強い場合、これはリバウンドなど薬物の長期連用による後遺症がみられる場合も含みますが、外部の刺激から肌を守ることを行わないと、常に、肌が刺激を受ける=刺激から守るために炎症反応が生じる、という悪循環を生み出しやすくなります。いったん、悪循環の輪の中に入り込んでしますと、悪化要因が複数絡み合っているため、いろいろな対策を行っても「片足は輪から抜けられたけど、もう片足が抜けなかった」「結局、輪の中に戻ってしまった」という状況に陥りやすくなります。
    ですので、アトピー性皮膚炎の状態が悪い場合には、「保護」のケアは、「保水」「保湿」のケアと並行しながら、しっかり意識して行うことが大切です。
    なお、「保湿」ケアが「保護」ケアにつながる場合がありますので、お肌の状態が極端に悪くなければ、保湿ケアを強めに行うことで保護ケアが代用できることがあります。
    逆に、お肌の状態が極端に悪い場合、複数の「保護」ケアを同時に併用していくことが必要になることもあります。
    お肌の状態に合わせて適切なケアを選択するようにしましょう。

  • お肌のダメージ度合いによって、①「保湿」ケアで代用可能な場合、②スキンケアで「保護」を行う必要がある場合、③スキンケア以外の「保護」ケアを併用することが必要になる場合、と分かれてきます。軽い炎症(赤みを含む)程度であれば、保湿ケアをしっかり行うことで特に保護ケアを意識しなくてもよいでしょう。お肌がひび割れるくらいの乾燥状態や、複数の掻き傷が重なって風を受けると刺激を感じるようなダメージ肌の場合には、「保湿」ケアとは別に「保護」のケアを意識することが必要です。リバウンド状態で体液がみられる場合、水泡状のブツブツや痛みを伴う広範囲の炎症など感染症が併発している場合など、極端に肌状態が悪化している場合には、複数の「保護」ケアを行うことが必要になります。

  • 基本は、「お肌の代わり」になることが目的ですので、不足した場合、保護ケアの意味合いが薄れます。そのため、お肌の状態によりますが、不足気味よりも過剰気味に行うことを意識しましょう。また、ダメージを受けたお肌は常に「回復」する働きがありますが、回復が一定のレベルを越えない限り、「バリア機能の働き」は失われた状態が続きます。そのため、保護ケアは、回復の途中で中断させないように注意しましょう。目安は、お肌を触っても痛みや違和感を感じないぐらいの回復をするまでは続けた方が良いでしょう。



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